タイムは、繁殖場から保護ボランティアさんが引き出した7歳の男の子でした。それを保護活動や動物愛護の啓蒙活動に積極的に取り組んでいらっしゃるカフェのオーナーさんが、マルシェに連れてきていたのがタイムとの最初の出会いです。半年後にカフェで再会し「やっぱりこの子を迎えたい」と家族に相談し、無事うちの子になりました。「ペットを飼う場合は、事情があるワンちゃんを迎えようね。」と、かねてから家族とも話していたので、これは我が家にとって至って自然な事でした。歯がなくて、そのせいで舌がダランとでているタイムですが、お散歩で出会う人は皆「かわいいね」と言ってくれます。一目会っただけで他人を笑顔にしてしまうタイムはすごい。我が家に迎えてまだ4ヵ月ですが、すでに家族の中心にいる大切な子。ただいまトレーナーさんの指導でトイレを勉強中ですが、パパも二人の娘もタイムには甘くて困ります(笑)