心愛(ココア)は、同じ動物病院に通っている知り合いの保護活動家さんから引き取りました。1月の寒空のなか、母犬と産まれて1週間経つか経たないかの子犬3頭がバリケンごと保護活動家さんの玄関に置かれていたといいます。遺棄した飼い主の無責任な行動には憤りを感じますが、この子たちには罪はありません。ワクチン注射のために病院に連れて来られていた小さな彼を見てビビッときてしまい、うちに迎えることとなりました。先住犬の武蔵(10歳のミックス犬)や7匹の猫たちも心愛を快く受け入れてくれました。うちに迎えた当初、ご飯を食べなかった心愛に、優しく寄り添ってくれたのも先住犬の武蔵でした。小さい心愛はいたずら盛りですが、お留守番はできるし、トイレはすでに完璧。なんて良い子なんだろうと家族で眼を細める毎日です。ちなみに心愛と一緒に捨てられた兄弟とお母さんも里親さん募集中です。良いご縁がありますように。