vol.28 加納そらくん

保護ボランティアさんからの 直接のご紹介→譲渡

可愛がっていた愛犬のパピヨンを14歳で亡くしてから、また犬を迎えたいと思いながらも、自分たちの年齢を考えると子犬を迎えるのは無責任になってしまう可能性もあると、なかなか迎えられずにいました。
そんなある日、知り合いの猫の保護活動をされている方から「飼育放棄にあっていて、何年も外に繋がれている可哀想なパピヨンがいる」と教えてもらいました。
その話を聞いて、いても立ってもいられず、写真すら見ずにその子を引き取ることを決めました。
それがそらとの出会いです。
突然違う環境に連れてこられた彼は、最初は緊張している様子でしたが、焦らず少しずつ信頼関係を築いていきました。
迎えて2年がたつ今ではすっかりうちの子です。 
日課になっている朝夕1日2回の散歩は、そらのためというより、自分たちの健康管理のために付き合ってもらっているという言い方が正しいかもしれません(笑)。
家でおしっこをしたい時はこちらに呼びに来て「外に出して」と教えるそら。
そんなこともできるとても賢い子です。
かつて辛い思いもしたそらなので、最後まで大切に、幸せにしてあげたいです。

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